【石垣島北部】セブンカラーズ付近の観光スポットは絶景灯台や幻の花！やちむんカフェはオトナ女子におすすめ！

本島はもちろん、宮古島や石垣島など沖縄離島のオシャレなホテルや
美味しいレストランを25年渡り歩いてきたchao（ちゃお）です！

せっかくオトナ女子が貴重な時間とお金をつかって旅に出るなら、失敗してほしくない(笑)

「邪魔されない、がっかりしない、損しない本当の贅沢旅」を合言葉に
今日も、40回以上沖縄に渡ったchaoのリアル体験記をシェアしますよ。

今年の旅行はちょっとだけ贅沢をしたい。

この記事では、オトナ女子にもぴったりのセブンカラーズ石垣島ホテル周辺の観光について

という情報をお伝えしていきます。ぜひ、最後までご覧ください！

【画像】セブンカラーズ石垣島近くのおすすめスポット

セブンカラーズ石垣島のある北部エリアは市街地から離れており、
観光スポットが少ないと思われがちですが、実はたくさんあります！

絶景！平久保崎灯台の朝日と夕焼け

最北端の平久保崎灯台まではセブンカラーズ石垣島から車で5分。

見渡す限り空と海。
石垣島には灯台が3つあり、最北端に位置するのか平久保崎灯台です。

駐車場は10台程度ですが、所要時間20～30分程度のため少し待っていると空きます。
ただ駐車場はあまり広くないので上がってしまうと動けなくなってしまうことも。
駐車場へ続く道で順番を待ちましょう！

そして、私のおすすめはちょっと早起きして向かう灯台から眺める朝日！
空と海の青がオレンジ色に染まっていく様子は幻想的です。

市街地からは2時間近くかかるため、
朝日を眺められるのは車で5分というセブンカラーズ石垣島の宿泊特典ともいえます。

日本で唯一の海に抜けるサビチ鍾乳洞！

セブンカラーズ石垣島から南に車で15分ほど行くと、サビチ鍾乳洞があります。

洞窟自体はそんなに大きくないですが、鍾乳洞を抜けると海！といったとてもユニークな体験ができます。
塩漬けした豚肉を貯蔵する焼物(スーチキガミー)を展示してあり、こちらもユニーク！

鍾乳洞自体は5分、海まで抜けて戻っても30分程度でした。

ただ満潮時は海を抜けられないこともあるようなので、
事前に潮位表の確認をおすすめします！
※サビチ鍾乳洞の公式HPには「潮位70cm位で歩ける」とありました。

潮位表 気象庁

 営業時間

9:00-18:00
※年中無休

 入園料金

一夜限りの幻の花！平久保サガリバナ群落

サガリバナは、陽が落ちる頃に花を咲かせ、夜明けには散ってしまう一夜限りの幻の花。
日本でも限定された一部の地域でしか見ることができない希少な花です。

開花時期：梅雨が明けた６月の下旬から７月の後半頃まで
開花時間：日没後の20時頃から翌日の朝日が上る5時頃まで

セブンカラーズ石垣島の前の道をてくてく行くと、徒歩5分程度でサガリバナ群落！

ホテルの方に教えていただいたとおり、前日に蕾を確認しておき、
翌日早起きして顔洗って日焼け止めだけ塗って行ってきました。

少し時期が早かったため、開花を確認できたのは5～6つぐらいでしたが、
念願のサガリバナを見ることができました！

幻想的な花にぴったりの花言葉。
早起きして散歩がてらサガリバナを鑑賞して、なんだかとっても幸せな気持ちになれました！

ホテル食器を求めて！穴場カフェ「貴クラフ陶」と「石垣焼窯元」へ

セブンカラーズ石垣島ダイニングでの食事の楽しみのひとつ、
お料理と器のどちらもが映えるように、
１つひとつが計算しつくされたさまざまな窯元のやちむん（焼き物）。

一目惚れした食器を求めて、窯元を訪れるのもおすすめです。

ホテルから南に15分、海を眺めながらゆったりと過ごせる穴場カフェ貴クラフ陶（タカクラフトウ）

貴クラフ陶（タカクラフトウ）はギャラリーとカフェが併設され、
テラス席からは見渡す限り緑と海！遮るものが何もない隠れ絶景ポイントです。
ただ道路わきに小さな看板があるだけなので見過ごさないように注意が必要！

こちらのカフェの店主が陶芸家であり、店内にはところ狭しと作品が展示販売されています。
定番のカップアンドソーサーやカフェオレボウルの他、蚊取り線香の器やランプシェードも。
沖縄やちむんの素朴な手触りはそのまま、オシャレなデザインが目を引きます。

ケーキもドリンクも素敵なデザインの陶器で出てきてすごく迷ったのですが、
ホテルで使われていたお皿と箸置き、カップアンドソーサーを購入！

店内にない場合やデザイン違いが欲しい場合などは、改めて焼いて後日郵送してくれます。
お食事はないので、ちょっと休憩するのにちょうどいいカフェです。

 営業時間

10:00-18:00　※金曜定休